FC2ブログ


スポンサーサイト

--.--.--(--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]

未成原子力空母ウリヤノフスク

2009.02.14(08:56)

空母ウリヤノフスク

  この画像が、旧ソ連最後の未成原子力航空母艦ウリヤノフスク級となります。

全長:324.6 m
全幅:最大75.5m
吃水:11.0 m
満載排水量:79,758 t
基準排水量:60,000 t
推進機関:加圧水型原子炉×4基,蒸気タービン×4基,4軸推進
出力:24万馬力
最大速力:30 kt (55 km/h)
乗員:2,300名(うち航空要員:1,500名)
搭載機:70機以上(Su-33艦上戦闘機,Mig-29K艦上戦闘機,Yak-44E早期警戒機,Ka-27ヘリコプターなど)
(一説にはSu-25艦上攻撃機型)
武装:
SS-N-19シップレッグ対艦ミサイル用VLS×12基(最大射程:700km)
SA-N-9ゴーントレット対空ミサイル用VLS×24基 (有効射程:1500~12000m
(総搭載数:192発)
CADS-N-1複合型CIWS(30mmガトリング砲+SA-N-11)×8基(搭載ミサイル数:256発)
30mm AK-630CIWS×6基 
(一説には、RBU-12000対潜ロケットランチャー×10)
電子兵装
マルス・パッサート多用途フェーズドアレイレーダ×1
ポドベレゾヴィク(フラット・スクリーン)多用途3次元レーダ×2
ポドカート-M(クロス・ソード)低高度目標探知レーダ×4(SA-N-9照準用)
ホット・フラッシュ目標探知レーダ×8(CADS-N-1照準用)
アンドロメダ航行用レーダー×3
ガゾン(ケイク・スタンド)航空機管制レーダー×1

まあ、中国海軍額面通りにこの艦を造れたらバケモノが出来上がりますね。

まずは艦載機から見ていきましょう。艦上戦闘機はロシアからSu-33シーフランカーを購入できるので、何も問題ないはずです。今更、Mig-29Kとの2機種併用はないんじゃないかな?
もっとも、中国海軍の原子力空母就役は2020年以降なので、その当時になると艦上戦闘機/艦上攻撃機の要求性能向上している可能性があります。
何より、Yak-44E早期警戒機は旧ソ連でも開発中止になった機体なので、艦上早期警戒機については一から開発しないといけません。おそらくKa-31早期警戒ヘリコプターを導入することになると思いますが、E-2C並みの早期警戒機が必要になってくるハズです。結構、艦載機については前途多難かも。

続いて搭載武装です。現状で最も射程が高そうな中国の対艦ミサイルはYJ-62ですが、VLS運用が出来かどうか? 結局、本家SA-N-19をライセンス生産する話になると思います。ただSA-N-19って射程距離が短いのバケモノなのよねん。
対空ミサイル陸上発射型のHQ-17をすでに持っているので、特に問題はありません。CIWSはすでに730型30mmCIWSを保有しています。

電子兵装ですが、多用途フェイズドアレイレーダ052C型駆逐艦で運用中多用途3次元レーダは、そもそもワリャーグに搭載予定のものだったので無問題。他のレーダも対して問題はありませんが、艦種が空母ともなると他の駆逐艦との戦闘情報統制システムが必要になります。ただしまあこれも、ワリャーグで運用しようと考えていたものがあるはずなので、あまり問題ではないでしょう。

結論として現状の技術的ネックは艦載機と対艦ミサイルですが、まああと11年もありますから何とかなっちゃうんじゃないでしょうか。

スポンサーサイト
<<「まいど1号」雷をキャッチ=宇宙から観測-大阪大 | ホームへ | 北朝鮮、核弾頭製造に着手か=兵器保有認知に固執-米下院公聴会>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://strangemecha.blog59.fc2.com/tb.php/380-cfb1dd04
| ホームへ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。