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  2. ガレージキットワンダーフェスティバルというイベントの構造的欠陥(08/09)
  3. ワンフェス側からの公式発表と株式会社東京ビッグサイト(08/09)
  4. 日本オーチス・エレベーター株式会社のこと(08/09)
  5. さて、ようやく参加者マナーの問題など(08/07)
  6. これまでの問題点のまとめ(08/07)
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ガレージキットワンダーフェスティバルというイベントの構造的欠陥

2008.08.09(14:16)

さあて、ある意味もっとも書きたかった事をようやく書きましょうか。

ワンフェス名物「開場ダッシュ」

 スタッフゲストディーラー徹夜組を含めた「開場ダッシュ」は、これ、ワンフェスの初期からの恒常的な問題なんです。ここに最近は転売屋が加わるので、マナーはさらに悪化しています。

 しかしながら、この「開場ダッシュ」というやつは、ワンフェスというイベント内包するイベントの「構造的な問題」でもあるんです。

 コミケの大手サークルには確かに行列が発生しますが、コミケの大手サークル参加者数千部単位同人誌を生産してコミケに臨みますよね。それ故にコミケ参加者には、「納税申告漏れ」という別種の問題が発生したわけですが……。

 ワンフェスの大手ディーラーにも行列が発生しますが、彼らには何千個も製品を生産する能力はありません。彼らの生産手段は、そのほとんどが家内制手工業のレベルなんです。

 ここが、コミケとワンフェスの最大の違いコミケ参加者は、大量生産する術を知っていますが、ワンフェスのディーラーさんにはそれがありません。
 
それ故に、ワンフェスの開場ダッシュコミケ以上に過酷で熾烈なんです。そしてこれは、今回の事件発生とは切り離してはいけない要因なんです。

ところで、ワンフェスのディーラーのみなさん
貴方たちはワンフェスという場で、自分自身の本当に造りたい物を造って販売していますか?

 私は、ワンフェスディーラーの販売する創作物の質は、ある意味年々低下していると考えています。

その理由ですが

1.塗装完成品美少女フィギュアが安価で市販されている
 ほんの数千円で、完成度の高い美少女フィギュアが企業から販売されたら、一般ディラーはやる気なくすよね。

2.塗装完成品フル可動美少女フィギュアが、非常に安価で市販されている。しかも、その一翼は、主催者である海洋堂が行っている
 Figma
ねんどろいど、そしてフロイライン・リボルテックの事ね。販売されるのはメガハウス海洋堂企業だからしょうがないんだけど、約2500円であの完成度の高いフル可動フィギュアを販売されたら、一般ディーラーはやる気なくしちゃうでしょ。
 自分、本来はスケールモデル派で、メカのガレージキットばかり買ってたんですよ。理由はフィギュアを塗装するのめんどくさくって、絶対つんどくキットになるから。でも、出来合いの製品であるFigmaは、買ってしまっているんですよね。

3.怪獣ソフビは、みんなが造りたい物を造りたいだけ造ってしまった……orz
 
こりゃあねえ、平成円谷怪獣デザイン魅力に乏しいって事もあるんだけど(8月10日加筆)。

4.みんなが造りたい物に、当日版権の許可が下りない
 ガンダムマクロスの関係は、ワンフェスではほとんど見かけません。つまり、一般ディーラーが「これは完成したらみんながほしがるから造りたい」と考えても、版権が下りない物は造れないんです。
 週刊漫画誌連載作品だってそう。ディーラーのみなさん「JoJoの奇妙な冒険」とか「ワンピース」「金色のガッシュベル」とか「絶対可憐チルドレン」「魔法先生ネギま!」「さよなら絶望先生」なんてところのフィギュア、本当は造りたいんじゃないの?
 私は、はっきりきっぱり、一色版「日本沈没」に登場するメカと、「Moonright Mile」に登場する宇宙戦闘機の完成品キットが欲しい(8月10日加筆)。

5.ワンフェスの参加費は高い、そして版権チェックは非常にシビア
ワンフェスディーラー参加の費用は、基本料金+1名の費用27,000円。これに広告費10,000円版権料10,500円が加わります(ワンフェス2005夏当時)
いつの間に、

SF大会の一般参加よりハイコスト

になったんでしょう? そりゃあ、こんなに高けりゃフツーの人間は逃げ出しますよ。
加えて、ワンフェス2005夏の場合当日版権の不許諾判定4月下旬に実施されていますから、ワンフェス版権ディーラーのみなさんは、ワンフェス開催の4ヶ月前には何を販売するのか決定しなければならないんですね。
つまり、4ヶ月後のトレンドが何になるのか未来予測をしなければならないわけで、4ヶ月後に面白くなる商品なんて、余程のマーケティングリサーチの才能がなければ無理ですから。そりゃあ、面白い物や売れるものを出品できなくなるわです。(8月10日加筆)

6.そのおかげで、当日版権が容易に下りるようなものは造りたい物を造るだけ造り尽くしてしまった    
 一時期の宇宙戦艦ヤマト関連のガレージキットは、本当に凄まじいほど面白かったデスラーのワイングラスや、反射衛星砲バラノドン……。ありとあらゆるアイテムがひしめき合っていたと言っても過言ではなかった。でも、そのピークは過ぎてしまったよね。

7.非常に安価で、出来のいい食玩や、ブラインドボックスフィギュアが市販されている
 特に、円谷のHDMとかな。あの出来で、ZATメカとか市販されちゃったら、ワンフェスで原型造って販売する意味ないじゃないの

8.ミリタリー、乗り物関連でも、非常に安価で、出来のいい食玩や、ブラインドボックスフィギュアが市販されている。しかもその一翼を担ったのは、当の岡田斗志夫であり、海洋堂であること
 王立科学博物館
とか、ワールドタンクミュージアムとか、世界の傑作機とか、世界の艦船とかの事だよ。ああいうものを販売するのは、そりゃあ企業として正しい姿勢だと思うよ。
 けれども、あれで市販されてしまった物は、ワンフェスの一般ディーラーが造りたがっていたアイテムなんじゃあないのかい?

9.特に、海洋堂がWTMを発売した事で、ワンフェスミリタリーディーラーの主流スケールが1/144に傾倒してしまったこと
 確かに一つのトレンドとして、WTMという方向性は悪くなかった。WTMが始まった直後ミリタリースケールディーラーは息を吹き返した。けれど誰しもが、1/144スケールの物しか造らなくなってしまったミリタリースケールモデルの自由度は、これで制限されてしまったわけですよ。
 あの時期に、1/35や1/48、1/72といったスケールを造るミリタリーディーラーがいなくなってしまった。
 しかも、海洋堂のオフィシャルメディアとしてモデルグラフィックス誌がそれを先導した。その上にモデルグラフィックスは、1/144に収まってしまったミリタリースケールディーラーの出品ピークが過ぎてしまえば、以後一切スケールモデルディーラーの取材をしなくなってしまった。これは、偏向報道以外の何者でもありません。
 穿った見方をさせていただけば、ワールドタンクミュージアムという商品は、ワンフェスからスケールモデルディーラーを駆逐するための最終兵器だったとも読み取れるんですよ(8月10日加筆)。

10.リボルテックは、ロボットディーラーを駆逐するための最終兵器なのか?
 
はいはい、ロボットディーラーのみなさんやる気なくしてませんかあ? あんなフル可動の出来のいいシロモノがたったの約2000円市販されちゃあ、やる気なくしますよねえ。しかも、これがまた海洋堂の商品なんだ。
 しかも、悪どいなあと感じるのは、海洋堂はポイント制でリボ球を配布はするけれども、決してリボ球を別売りしないという事
 リボ球のセット販売を始めれば、フル可動ロボットフィギュアの一大ムーブメントが確実に発生するのに、あえて海洋堂はこれを独占してるのよねえ。
 つまり海洋堂は、自分達でフル可動ロボットフィギュアというジャンルを独占し、ワンフェスからロボットフィギュアディーラーを駆逐したいのかしら?(8月10日加筆)

11.やる気があったディーラーの大半は、自分の造りたい物を造りつくし、ワンフェスのディーラーから引退してしまった事
 ワンフェス会場にいないディーラーがワンフェスの優良ディーラー
というのは、シャレでも何でもなくて現実なんですよ。

12.上級ディラーの内の何割かが企業にスカウトされ、企業ディーラーの尖兵となって大量生産品を製作し、既存のワンフェス個人ディーラーを圧迫している事
 
まあ企業活動なんだから、ワンフェスからの青田買い当たり前なんだけどね、
 ここで言いたいのが、ワンダーショーケースの事ね。アレに選定されるディーラーって美少女フィギュアディーラーばっかりでしょ。メカを造ってるディーラー選定された事なんて、そんなに何回もなかったはず。つまり、なんだかんだ言って海洋堂も、自分達のイベントの主流美少女フィギュアだと考えているという事。あとは、どうでもいいんでしょうが(8月10日加筆)。

13.今回のワンフェスでは、とうとう企業ブースの展示の方が、一般ディーラーの展示物より面白いという「ねじれ現象」が発生してしまった事

コクピットアーマー

  これはアニメ「キスダム」に登場したコクピット・アーマーね。これは一般ディーラーの卓に展示されていたのではなく、企業ディーラーWAVEの展示として置かれていたもの。
 昔だったら、こんな売れるかどうかも怪しいシロモノ、企業ブースではなく、奇特な一般ディーラーが当日版権を申請して販売していたはずなんですよ。
 にも関わらず、これが企業ブースに展示されていたというのは、どういう事なのよ。当然ながら、「キスダム」のツッコミ3妖精のフィギュアだって、当日の一般ディーラーの展示で見た記憶がない(見ていたら、写真撮ってるからね)。
 つまりまあ、採算度外視で自分の好きな物を造っているディーラーが、どれだけ少なくなったかと!

日本戦車

  カフェレオが発表したジャパニーズアーマー、1/72日本戦車コレクション。あのね。こういうのってねえ。ワンフェスの一般ディーラーが販売して然るべき製品だったでしょうがっ! どいつもこいつも、WTM以後1/144スケールの戦車や飛行機ばかり造りやがって。
 おかげでカフェレオの方が、面白い商品展開するようになっちゃってるでしょ。スケールモデルディーラーは、これをみて猛反省しろ。

14.ワンフェス参加古物商のこと
 主催者の海洋堂
にしてみれば、ガレージキットワンダーフェスティバルというイベントに彼らのような参加者がいることは「痛し痒し」なんですよ。
 今回のワンフェスでは、彼らの数が激減しました。半分ぐらいになったんじゃないかな? ワンフェスというイベントから転売屋を閉め出すという意味において、この取捨選択確実な方法であったと思います。
 しかしっ! 古物商が半減したために、古物商が扱う商品の質も低下したのも、これまた事実。これまでのワンフェスならば、その時 yahoo! オークションで、「ああ、このアイテム落札したい」と思うようなアイテムは、その日にヤフオクで落札しなくても、ワンフェスの古物商が出品していました。ワンフェス会場で、ヤフオクより安価に買えたんです。
 でもね。今回は、そんなもんなかったわけよ。サンクス限定の京商のミニカーとかさあ。何が悲しゅうて、疲れてる身体を無理に起こして、その晩にヤフオクで京商のロータス・エリーゼ落札せにゃあならんのよ!
 今までだったら、確実に売ってたでしょ?(8月10日加筆)

15.一般ディーラーの嗜好、好みに、一定の片寄りがあるため、同じような展示物しか並ばない事
 
個性がね、なくなっちゃったんですよ。自由な発想がね。今年の主流は、強いて挙げれば「魔法少女リリカル☆なのは」だったように見えました。けど、そっちだってFigmaが、なのはもフェイトも造っちゃってるわけ。
 来年、魔法少女リリカル☆なのは」劇場版放映が決定したわけだけど、おそらくメガハウスは映画合わせで幼年版なのはや幼年版フェイトの商品化を計画しているんじゃないの? その後のA'sも計画してるんじゃないの? それを企業にやられちゃったら、なのはのガレージキットもジャンルとして死んじゃうよ。
 あんた達、それで本当にいいの? 
 今回、初音ミクのガレージキットは下火になっていたでしょう。これだって、初音ミクや鏡音リンのFigma発売をメガハウス決定したがゆえの功罪なんだけど。(8月10日加筆)

 ゆえに、この問題に関しての私の結論は、

「ワンフェスなんて二度と開催するな」

という所にしか帰結しないんです。

 この現状で、ワンフェスの個人ディーラーさん達が本当に自分の造りたい物を造れているのか? 私は非常に疑問なんですよ。
 かつて、良識をもってワンフェスでディーラーをしていた方々が、何故ワンフェスから離れていったのか? いい加減考えた方がいい。
 ワンフェスを運営しているのは海洋堂だけど、海洋堂や多くのガレージキット企業の企業活動そのものがワンフェスのトレンドを形成し、それ故にワンフェスの自由さを「破壊」している事を、いい加減考えた方がいい。
 なぜ、ワンフェスリセットが行われようとしたのか? 私達はとっくに考えておかなければならなかったんです。

実は、西館1Fの交通整理が満足に出来なかった事の背景には、エスカレーターの近隣でFigmaやねんどろいどの限定品を販売していた事も背景に存在するわけで、企業ディーラー配置のミスまで、その要因に挙げる事が出来るんですよ。

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ワンフェス側からの公式発表と株式会社東京ビッグサイト

2008.08.09(12:59)

ワンダーフェスティバル2008〔夏〕開催概要詳細

主催者である海洋堂からの、公式発表文章です。

特に、現場運営担当の(株)工芸社のコメントとして、

3  重量制限等について

>1)人数制限
>「東京ビッグサイト側から、エスカレーターに来場者を誘導する際、1段に2名・次に1名と交互に
乗せる誘導をしなさいと運営側に事前に指示があった」との一部報道がありますが、そのような
>指示はありませんでした。
 
>2)重量制限
>東京ビッグサイト側から、エスカレーターの重量制限についての事前説明はなく、重量制限につ
>いては事前に把握しておりませんでした。

という文章が発表されています。

まず、この文章のツッコミどころは、会場の警備体制別の企業に丸投していたこと。いつからこうなったのかは知らないけれど、過去2年間ワンフェスの開催は東館だったわけで、(株)工芸社さんには西館を警備するノウハウがなかったと見るべき。(8月10日加筆)

これが本当ならば、説明のなかった事象に対する運営側の責任はなくなり、非は東京ビッグサイトの運営企業や、オーチス・エスカレーターの責任という事になってきます。

特に、文章としての東京ビッグサイト運用マニュアルが整備されず、イベント主催者に配布されていないことは

PL法訴訟における、致命的なミス

です。

株式会社東京ビッグサイト法務担当部署は存在しないんでしょうか? 

株式会社東京ビッグサイト

このホームページコンプライアンス体勢を見る限り、コンプライアンス委員会内部監査スタッフが存在することになっています。
しかしながら、ISO9001を取得して品質管理を実施するというような旨のことは、基本方針には書かれておりません。
ISO9001上での組織の品質管理運用最も重要視されるのがマニュアルの整備なんですが、この企業、そんな頭は微塵も持ち合わせていなかったという事ですな。

日本オーチス・エレベーター株式会社のこと

2008.08.09(10:25)

日本オーチス・エレベーター株式会社(wikipedia)

これを読む限り、会社自体はかなりの老舗であることが分かります。エスカレーターの発明者がオーチス社であり、そもそもエスカレーターオーチスの登録商標だったわけです。

読売新聞の社説に掲載されたオーチス社の言い分引用しますが

> 「日本オーチス・エレベータ」によると、事故機の場合、各ステップに大人が2人ずつ乗ることは想定
していない。それが3人以上も乗っていた。これでは耐えられるわけがない

つまりまあ、群衆状態を考慮した性能仕様ではなかったわけです。

しかしながら、ここで見ていただきたいのはここです。

日本オーチス・エレベーター株式会社ホームページ

このホームページにある「エスカレーターの正しいご利用方法」を引用します。

エスカレーターの正しいご利用方法
安全で快適な移動のために
エスカレーターは多くの人が移動することができる便利な交通手段です。
このページでエスカレーターの正しいご利用方法をご確認ください。 
 
エスカレーターにお乗りになる際のご注意

車椅子、歩行器などでのご利用はご遠慮ください。
裸足や紐がほどけた靴でのご利用はご遠慮ください。
エスカレーターの方向を確認してください。ステップ位置を確認し、足元に注意して乗りましょう。
乗り降利の際は特に足元に気をつけましょう。遠近両用メガネをご使用のお客様は特にご注意ください。
小さなお子様は手をつないで乗りましょう。
小さな荷物はしっかりと抱えて乗りましょう。
片手でハンドレールをしっかりと持ちましょう。
ステップやスカートパネルに衣類が触れないようにしましょう。
停止中のエスカレーターを階段として使用しないようにしましょう。
エスカレーターでの荷物の搬送はやめましょう。
エスカレーターご利用にご不便を感じる場合はエレベーターをご利用ください。
 
エスカレーターご利用中のご注意

エスカレーターのステップ中央に乗り、進行方向を向いて乗りましょう。
動く歩道では歩いてご利用される方に道を譲りましょう。
Kエスカレーターの両端から離れて乗りましょう。
ハンドレールをしっかり持ちましょう。
ハンドレールに物を乗せないようにしましょう。
進行方向に注意しまわりのものに気を取られないようにしましょう。
寄りかかったり身を乗り出すことはやめましょう。
走らないようにしましょう。
座ってのご利用はやめましょう。
保護者の方々はお子様がマナーを守るようご指導ください。
 
エスカレーターから降りる際のご注意

まっすぐに降りてください。
降り口で立ち止まらないでください。後のお客様が降りられなくなります。

以上、引用終了。

少なくともこのページには、
エスカレーターのワンステップに大人2人が並んで乗ってはいけません。
とか、
エスカレーターのワンステップに3人以上の人間が乗ってはいけません。
とか、
そういう類の警告文が一切掲載されていないという事が明白なんですよ。

この会社間違いなく大企業なんでしょうが、法務部門は何やってるんでしょうか?

企業の公表する文章がこの程度ならば、

PL法の訴訟を起こせば、確実にオーチスは敗訴するでしょうね。

 

さて、ようやく参加者マナーの問題など

2008.08.07(00:49)

さて、これまで主にビッグサイト西館というハードウェア面の問題点を挙げて参りましたが、ここからは論点を変えてみたいと思います。

避けて通れぬ問題。参加者の資質の問題です。

まず、この事件ワンフェス2008夏の開場直後に発生していますが、この時間西館のロングエスカレーターを使用して4Fに行くことの出来る人間リストアップしてみましょうか。

1.ワンフェスのスタッフ
(当たり前ですね)。

2.ワンフェスのゲスト
「エスカレーターの客に落ち度はなかった」と証言しておられる、岡田斗志夫氏は、ここに分類されます。そもそも、ゼネラルプロダクツ時代ワンダーフェスティバルを主催したのは他ならぬ岡田斗志夫氏なので、岡田氏の証言にはある種のフィルターがかかっていると考えるのが妥当です)

3.ディーラー参加者
(この中には、限定品を購入するためにディーラー卓を申請しているクソヤローも含まれます)

4.転売業者
限定販売品を、古物商やネットオークションで転売するためにディーラー参加している最上級のクソヤロー共です)

5.徹夜組
(すいませんけどね。東京都市部から中央線の始発に乗って有明にやって来ても、入場出来るのは10時30分がやっとなんですよ。開場直後に上りエスカレーターに並ぶためには、徹夜で並ばなければ無理なんじゃないですか?)

はい。もう皆さん解りましたね。これらの人間が、西館4Fで販売されていた限定発売品や稀少品に群がろうとしていたんですよ。

マナーなんて、あるわけないじゃないですか!

私は実は、第一回のワンフェスから参加してますけどね、この開場ダッシュのマナーの酷さは言語道断ですよ。

スタッフが、

走らないでくださいって言ったって走るんだもの。

聞き分けなんてありゃあしない。

それ故に、西館センターホールロングエスカレーターに乗る位置には、スタッフを数人立てて確実に交通整理せねばいかんのです。

これまでの問題点のまとめ

2008.08.07(00:20)

次の論点に移る前に、これまでに取り上げたビッグサイト西館エスカレーター崩落事件の問題点を、あらためて列記させていただきます。

1.東京ビッグサイト西館は、東京都市博のパビリオンとして設計、建築された建物である。コンベンションセンターとして使用されるに当たって、設計変更が行われたとは思えず、パビリオンのままの設計で完成している。

2.東京ビッグサイト西館有料イベントの会場として使用する場合外部の交通手段を遮断せねばならず、都合上、1Fから4Fへの交通は直通のロングエスカレーターに集中し勝ちになる。
 建物の構造上、このロングエスカレーター交通渋滞が発生することは、小学生でも解る事象である。

3.ロングエスカレーターに交通が集中する事は、ビッグサイト西館の構造欠陥であったにも関わらず、ここに設置されていたエスカレーターは、大の男が2人並んで乗ると故障する、驚くほど低いスペックのエスカレーターであった。

4.エスカレーターに交通が集中する構造のパビリオンの好例としては大阪万博日立パビリオンが挙げられるが、都市博パビリオンを設計した建築技師大阪万博から何も学ばず、外資系の貧弱なエスカレーターをこの場所に設置した。日立製を採用していれば、この構造問題は発生していない可能性が大である。

5.ワンフェスの主催者である海洋堂は、ワンダーフェスティバル2008夏を半年以上前からビッグサイトで開催することを計画していたにも関わらず、フラット型コンベンションセンターの典型であるビッグサイト東館を押さえる事が出来なかった。この事件は、東館開催ならば発生していなかった事件であろう。

6.ワンフェススタッフは、開場直後にエスカレーターの行列先頭交通の抑制は実施していたが、このエスカレーターの下部に交通整理する人員を配置していなかった。その結果、開場直後のエスカレーターの下部では、ワンステップに大の大人が3人乗るような異常事態が発生していた。これは明らかに、ワンフェススタッフの落ち度であろう。

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